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石田康平|研究者、クリエイター、デザイナー

1994年生まれ。2018年東京大学工学部建築学科を卒業、2020年に東京大学大学院工学系研究科修士課程、2023年に同博士課程修了。建築とテクノロジーの関係について、制作と研究の両面から探究をしている。 2020年東大建築学専攻長賞、2021年新建築論考コンペティション最優秀賞など、様々な賞を受賞。2019年に表参道スパイラルで展示、2023年東京都現代美術館MOT Annual Extraにて「歴史におけるVR的なもの」を含む3作品を出展ほか。

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【石田康平のコメント】

これまで建築とテクノロジーを対象としつつ、能や禅、お香、日本古来の宗教観など、「日本」のルーツを現代の中で深掘りしつつ制作と研究に取り組んできました。今回、「日本」のコンテクストを、アートを通して世界に発信する取り組みに参加でき、とても光栄です。日本には、私たち自身がまだ十分に理解しきれていない豊かな文化や価値がたくさんあると感じています。海外に広く目を向け、日本人たちが自分の国の重層な文化に気づき、熱量を持てるような、強さと勢いのある作品制作を実現したいと考えています。そこから、共に海外に乗り込んでいく仲間を募れるような、活気ある活動の展開を目指したいです。


※連携企業は今後決定予定